LINEを活用した飲食店のファンづくりをご支援します

「LINE公式アカウント」は飲食店のファンづくりに最適な機能です。
このページでは「LINE公式アカウント」の初期設定についてご紹介します

※2022年8月現在の情報をもとに記載しています

プロフィールを設定する

LINE公式アカウントのプロフィールページとは、お店の基本情報を掲載できるページです。
お客様がお店のアカウントを友だち追加する際に一番最初に目に付く場所なので、 項目をしっかり埋める、複数の機能を活用するといった設定をしっかり行うことが重要です。

アカウント情報

アカウント名の設定ができます。 プロフィール画像や背景画像にはお店のロゴやお店の外観、料理などを設定すると、お客様にお店の雰囲気が伝わりやすくなります。

基本情報

「紹介文」「営業時間」「予算」「電話」「ウェブサイト」「予約」「支払い方法」「設備」「住所」「地図」の中から必要なものを設定することができます。

ボタン

「トーク」「投稿」「通話」「位置情報」「クーポン」「ショップカード」「サービスページ」「予約」の中から3つまで表示させることができます。 設定したボタンはアカウント名の下に表示されます。

パーツ

上記以外にもプロフィール画面に表示したい場合に追加することができる機能です。 「ショップカード」「デリバリー」「クーポン」などお店の施策に合わせて20種類から選ぶことができます。 また感染症対策についての項目や混雑する時間帯など、お客様にとって親切なコンテンツも表示させることが可能です。

あいさつメッセージを設定する

プロフィールの設定が完了したら、「あいさつメッセージ」の設定を行います。 あいさつメッセージを設定することで、お客様がお店のLINE公式アカウントを友だち登録した際に、メッセージを送ることができます。

あいさつメッセージ活用のメリット

・友だち追加時にお得なクーポンを送付できる
・お客様にお店の紹介ができる
・営業時間のお知らせを共有できる
・最大5つの吹き出し設定が可能で無料で使える

お客様に個別でメッセージを送ることなく、アカウントの概要や友だち登録のメリットを伝えることができる機能です。

リッチメニューを設定する

リッチメニューとは

プロフィールの設定とあいさつメッセージの設定が完了し、お客様が友だち登録した際の準備ができたら、 お客様にLINE公式アカウントの機能を活用してもらうための準備を行います。 そのために必要なのが「リッチメニュー」の制作です。

リッチメニューとは、トーク画面やチャット画面の下部（キーボードエリア）に表示されるタイル状のメニューです。
ウェブサイトへの遷移や予約、クーポン画面などに誘導することができます。
テキストのみのメッセージよりもお客様が一目でお店からの情報を把握することができます。また、トーク画面内に常設されており常にお客様の目に入るので、リッチメニューを制作することで、お客様の注意をひき、行動を喚起しやすくなります。

テンプレートやデザインなどのカスタマイズも自由なため、お店の施策に合わせてお使いいただける便利な機能です。

リッチメニューに予約導線をつける

「LINEで予約」をご利用いただくお客様はリッチメニュー内にも予約導線をつけることで、お客様にかんたんなネット予約機能を、LINE公式アカウントのトーク画面内で提供することができます。
リッチメニュー内につけられる予約導線は2つあります。

LINEで予約

お席のみの予約を受け付ける際は「LINEで予約」をご利用いただき、リッチメニュー内の予約ボタンを「LINEで予約」の店舗ページに紐づけます。 「LINEで予約」は「ebica」と連携しているので、お店の最新の空席情報を読み込んで自動で予約が入ってくる仕組みになっています。

お店の予約フォーム

「LINEで予約」はお席の予約のみ対応することができます。コース予約を受け付けたい場合は、
飲食店向け予約管理システム「ebica」が無料で発行しているお店専用の予約フォーム「スマート予約」をご活用いただけます。
予約ボタンにはスマート予約の店舗ページも紐づけることが可能です。 また、スマート予約も「ebica」の予約情報や空席情報を読み込んでいるので自動で予約が入ってくる仕組みになっています。
お席の予約もコースの予約も「ebica」をお使いいただくことで、ダブルブッキングの心配なく自動で管理できるようになります。

※スマート予約のご利用には「ebica」の導入が必要です