大衆点評を活用した飲食店のインバウンド集客 | 【公式】ebica|レストラン・飲食店向け予約管理システム

レストラン・飲食店向け
予約管理システム

「ebica」についての
ご相談や資料請求はこちらから

オンライン相談 資料請求

03-4405-4042

(月〜金 9:30 – 18:30 /土日祝・年末年始を除く)

ログイン方法など、すでに「ebica」をご利用中のお客様のお問合せは
「ebica」カスタマーサービスより承ります

メニューを閉じる

大衆点評を活用した飲食店のインバウンド集客

「ebica」は大衆点評と連携できる国内唯一の飲食店向け予約管理システムです。
訪日中国人の55%が利用している、大衆点評と「ebica」を連携させることで、
訪日中国人の70%以上を占める個人旅行客に便利なネット予約機能を提供します。

※2022年6月の情報をもとに記載しています

訪日中国人の7割以上を占める個人旅行客(FIT)への対策

2022年6月10日、新型コロナウイルス対策の入国者数の上限が緩和され、いよいよ訪日外国人観光客の受け入れが再開されました。感染拡大のリスクを抑える観点から、当面は旅程を管理しやすい添乗員同行のパッケージツアーに限定されていますが、本格的な再開に向けては訪日中国人観光客の7割以上を占めるFIT(Foreign Independent Tour)と呼ばれる個人旅行者向けの対策が求められます。

リピーターが多いFITは飲食情報をスマホで入手

個人旅行者(FIT)は訪日旅行に慣れたリピーターが多く、スマートフォンを活用して情報収集と手配をします。そして、飲食サービスは個人旅行者(FIT)が日本への旅行で最も期待していることの一つです。

「ebica」は各国、地域のOTA(Online Travel Agent)やSNSなどの情報プラットフォームと連携することで、飲食店のインバウンド集客を支援していきます。このページでは中国最大の生活情報サイトである大衆点評と「ebica」を連携させた訪日中国人向けの集客施策についてご紹介します。

観光庁 訪日外国人の消費動向
2019年 年次報告書より

この記事はこんなお店におすすめです

  • 訪日外国人観光客からの予約を受け入れたいお店
  • 訪日外国人観光客の予約を管理しやすくしたいお店
  • とにかく他店に先駆けアフターコロナの準備を始めたいお店

訪日外国人観光客の3人に1人を占める訪日中国人

2019年地域別の訪日外国人旅行消費額に占める中国の割合は36.8%とダントツでした。費目別の消費額で見ると、旅行中の一人当たりの飲食消費額は約36,000円で、総額は2,900億円にのぼります。

他の国に比べるとパッケージツアーの利用が多かったのですが、リピーターの増加にともない、2019年では個人旅行(FIT)の比率が70%を超えています。
飲食店のインバウンド集客を考える上で、訪日中国人向けの集客施策の準備は不可欠と言えます。


訪日中国人の55%が利用する大衆点評とは

大衆点評は、中国のIT企業である美団(Meituan)が運営する中国最大の生活情報プラットフォームです。中国国内で6.9億人ものユーザーが利用しています。

訪日旅行向けの情報も提供しており、2019年には訪日旅行時に利用しているユーザーは50万人/月、登録店舗数は飲食店、ショッピング、体験、宿泊など90万店舗にのぼりました。ユーザーは旅行中も使い慣れたアプリで情報収集ができるため、訪日中国人観光客の55%が利用していました。

「ebica」は飲食店向けの予約システムとして国内で唯一、大衆点評と連携しています。大衆点評と「ebica」を連携させることで、大衆点評アプリ内の飲食店のページに便利な予約機能を付けることができます。

※「ebica」は株式会社Japanticketが提供する「Japan ticket」を介して大衆点評とシステム連携しています


大衆点評のキーワードからみる日本食需要の変化

訪日中国人観光客に「日本らしい食事」としてすでに認知されている「ラーメン」「寿司」「焼肉」「鰻(うなぎ)」「蟹(かに)」などのメニューや食材は依然として根強い人気があります。

2018〜2019年の傾向としては、個人旅行(FIT)が増加したことで、メニューの需要についても多様化が進み、「すき焼き」「お好み焼き」「回転すし」「焼き鳥」「天ぷら」などのメニューも認知が高まりました。

また、人気店の口コミを見ると一般的なメニューだけではなく、ボリュームがあるメニューや食べ放題サービスなど、写真がSNS映えする「体験としての飲食サービス」がとても好評です。

2019年 大衆点評日本エリアでの
検索キーワード上位抜粋

大衆点評×「ebica」でできること

1.大衆点評アプリで飲食店の席予約を受け付ける

「ebica」をご利用中の飲食店であれば、無料で大衆点評のアプリ上に席予約ボタンを設置することができます。
「Google で予約」と同様に簡単に取り組めるインバウンド集客対策であることから、「ebica」ご利用中の約1,000店舗の飲食店でご利用いただいています。

受付た予約は他の媒体と合わせて一元管理。席の回転率アップも叶います

「ebica」ではグルメサイトやSNS連携など国内のネット予約も含めて一元管理ができるようになっています。観光客は平日や夕方早めの時間に来店することが多く、国内のお客様とピークタイムがずれる傾向があり、お店の回転率を上げることができます。大衆点評に席予約ボタンをつけただけで月間で約300件の予約が入った事例もあります。

2.大衆点評アプリでコース予約を受け付ける

「アラカルトだと何を頼んだらいいかわからない」という訪日中国人の満足度を上げるためには、大衆点評アプリでコース予約を受け付けることをお勧めします。料理の写真やコメントを記載することで中国語メニューの代替になるため、ユーザーはメニューの内容や注意事項を理解した上で安心してオーダーすることができます。

中国人の満足度がアップする、メニュー作成をサポート

メニュー作成については、Japanticketのネイティブスタッフがサポートします。中国語への翻訳だけでなく、人気のメニューやコース料金の設定、コースメニューをつくるときの注意点などのノウハウをご提案することが可能です。
来店した訪日観光客の満足度が上がるとポジティブな口コミ情報が充実していき、大衆点評ユーザーの集客力向上に繋がります。

大衆点評を活用してコース予約で来店した中国人観光客の満足度UP

大衆点評のコース予約は事前決済なのでノーショーが軽減

また、大衆点評のコース予約については全て事前決済になるのでノーショーのリスクが大きく軽減されます。ユーザーは大衆点評アプリ上で事前にコースの注文と会計を済ませて来店します。お店のスタッフは、来店時に提示されたQRコードでオーダー内容を把握できます。スタッフはオーダーや会計の業務がなくなるので接客に集中することができます。
またコースの代金は「Japan ticket」を通じてお店に入金されるので海外送金など特別な手続も必要ありません。

3.大衆点評の公式アカウントの情報を充実させる

大衆点評の公式アカウントを開設して、お店のページの情報を充実させることで、口コミが増え集客力が上がっていきます。
「一蘭」や「かに道楽」などのブランドも、大衆点評の店舗ページ上での口コミが話題を呼び、中国人の中で、日本でラーメン=「一蘭」、日本で蟹料理=「かに道楽」となるほどの認知を獲得しました。

「ebica」を運営する株式会社エビソルのグループ会社、株式会社Japanticketは大衆点評の公式パートナーとして大衆点評の訪日中国人向けのプロモーションを支援しています。飲食店のインバウンド集客に関しては「ebica」と「Japan ticket」が連携しながら有効な集客施策をご提案していきます。
大衆点評の日本支社の協力を頂きながら、定期的にウェビナーを開催し最新情報を提供していますので、ぜひそちらもご活用ください。


まとめ

  • 飲食店のインバウンド集客を考える際に、訪日外国人観光客の1/3以上を占める訪日中国人向けの対策は優先順位が高い
  • 中国最大の生活情報プラットフォーム大衆点評は、旅行時の情報収集にも活用されていて、訪日中国人の55%が利用している
  • 「ebica」と大衆点評を連携させることで、大衆点評アプリに便利な予約ボタンを設置することができる
  • 「アラカルトだと何を頼んだらいいかわからない」という訪日中国人向けにコース予約を準備すると、満足度が上がり大衆点評上での集客力が高まることが期待できる

大衆点評を活用した
飲食店のインバウンド集客について
お気軽にお問合せください

※大衆点評の正規代理店である株式会社Japanticketと共同でのご提案になることをご了承ください


ページの先頭へ戻る