飲食店向け予約管理システム「ebica」を運営する株式会社エビソル（本社：東京都渋谷区、代表取締役：田中 宏彰、以下、エビソル）は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策に伴い大幅に自粛営業を余儀なくされている飲食店の厳しい状況を知っていただくことを目的に、飲食店の前年対比の予約状況（※1）を週次で公開しております。

国の予約数は前週比＋19％と祝日の影響で増加するも、 緊急事態宣言解除は見送りとなり時短営業は継続へ

●2月8日〜2月14日までの全国の飲食店1店舗当たりの平均予約件数は、27.0件／週で前週比＋19％と増加しました。2月11日に建国記念の日があったことが週全体の予約数増加に寄与していると考えられます。一方で、2月13日に10都府県に対する緊急事態宣言解除の見送りが発表され、同時に休業や営業時間短縮の要請に応じない事業者に都道府県知事による命令や罰則が適用されることが盛り込まれた改正新型コロナウイルス特別措置法が施行。飲食店は時短営業継続を余儀なくされ、厳しい状況が続きます。

●エリア別では、大阪で32.6件／週、東京で21.0件／週と、いずれも全国平均同様、祝日の影響を受けて前週に比べ予約件数が増加。東京では、平均予約件数が今年に入ってから最高を記録。緊急事態宣言の一刻も早い解除を目指し、感染予防対策と時短営業に引き続き尽力することが求められます。

【調査概要・結果をご覧いただく際の注意事項】
調査期間：2019年12月30日〜2021年2月14日
調査対象：「ebica」および「グルメサイトコントローラー」をご利用の全国約4,000店舗
実施機関：株式会社エビソル

※1：予約管理システム「ebica」および「グルメサイトコントローラー」で全ての予約を一元管理している全国約4,000店舗の前年対比の予約状況
※契約店舗1店舗あたり、1週間における平均予約数を算出。
※ISO WEEKカレンダーの定義に沿って、前年同週対比となります。
※本報道発表資料に記載されている会社名および製品・サービス名は、登録商標または商標です。
※本報道発表資料に記載されている内容、製品、仕様、問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。これらの情報は予告なしに変更される場合があります。

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