2022年8月26日、株式会社エビソルは、「【ゼロからはじめる！】LINEを活用した飲食店のファンづくりセミナー ＜運用ノウハウ編＞」というテーマのオンラインセミナーを開催いたしました。
当社からは代表取締役の田中、マーケティングチームの山中が登壇。また、LINE公式アカウント運用代行サービスを運営されているZORSE株式会社BPO事業部ゼネラルマネージャーの吉岡 希 様にゲストとしてご登壇いただきました。

本記事では、当日のセミナー内容でもある、「ebica」ご利用店舗でのLINE活用事例、そしてLINE公式アカウントの運用ノウハウについてご紹介いたします。

※一部の話題は割愛しており、全ての発言や資料は記載しておりません

実際に「ebica」をご利用されている店舗での、LINEを活用した成功事例をご紹介しました。
このセミナーレポートでは、そのうちの一例をご紹介いたします。

飲食店の集客にLINEを活用することで、売上の増加と集客コスト削減に期待することができます。

店舗プロフィール：長崎県/焼肉業態/個店

こちらのお店では、主に電話で予約受付を行っていましたが、「対応しきれない」「お客様の電話が繋がらない」などの課題があり、LINE公式アカウントと、LINEアプリ上で飲食店の予約ができるサービス「LINEで予約」の活用を始めました。

公式アカウントの友だち登録促進や、LINEから予約することによる特典の配信など積極的に施策に取り組んだことで、「LINEで予約」利用開始から3か月で、ネット予約全体の78%が「LINEで予約」経由になりました。
今では多くのお客様に主要の予約導線として利用されています。

下の図は「LINEで予約」利用開始時と利用開始から3か月後のネット予約数の比較グラフです。
こちらの店舗は、ネット予約は全てオウンドメディアのみで受け付けており、グルメサイトには掲載していません。
しかし結果的に、「LINEで予約」利用開始時と比べ、ネット予約件数は16倍になっています。

他にも、「LINEで予約」の活用で、月1,880,000円の売上に貢献していることから、
・予約数増加に伴う売上の増加
・オウンドメディアから予約を受け付けることによる集客コストの削減
に成功していることがわかります。

LINEアプリ内のサービスである「LINE公式アカウント」は飲食店のファンづくりに最適なツールです。

当社でも、「LINE公式アカウントを有効活用するための運用ノウハウを教えてほしい」というお声をとても多くいただきます。
そのようなご要望にお応えできればと思い、ZORSE株式会社の吉岡様にLINEの基本情報からLINE公式アカウントの運用ノウハウまで詳しくお話いただきました。

LINE基本情報

LINEは日本国内で9,200万人が使う国内随一のプラットフォームであり、人口の約74%が利用していることから、利用率が高く、メッセージが届きやすいという最大のメリットがあります。 

また、利用率が高いだけでなく、 LINEのみでリーチ可能なユーザーが多く存在していることもLINE活用のメリットです。

LINE公式アカウントとは

LINE公式アカウントとは、一度来店された新規のお客様にリピートを促し、お店のファンになってもらうためのツールです。

「幅広い年代にアピールできる」「さまざまな機能を活用して集客ができる」などのメリットがあり、集客コストをかけずに売上の増加に期待することができるので、多くの飲食店に活用されています。
LINE公式アカウントを活用することで本格的なCRMを始めることができます。

LINE公式アカウント成功のヒケツ

LINE公式アカウント成功のヒケツは友だち集めです。

LINE公式アカウントは友だちであるお客様がいないと活用できないツールであり、友だち数が多ければ多いほどより効果を発揮するので、友だちの数がLINE公式アカウント運用の成功に起因していると言えます。
友だち数が増えても配信の手間は増えないので、友だちを増やすことが何より重要です。

また、LINE公式アカウント運用の成功ポイントとして、店内外でさまざまなツールを活用した友だち登録促進による友だち集めはもちろん、友だち登録特典やリッチメッセージなど、LINE公式アカウントならではの機能を活用し、友だちの再来店を促進することが挙げられます。

公式アカウントDXご紹介

ZORSE株式会社では、LINE公式アカウント運用をはじめとし、さまざまなサポートを提供されています。

「LINE公式アカウントの使い方がわからない」「友だちが集まらない」「効果的な配信方法がわからない」といった各店舗のお悩みを、公式アカウントDXで解決することができます。

本セミナーにおけるご質問は以下よりお問合せください