「ebica」でできる飲食店のインバウンド対策
今後さらなる拡大が見込まれるインバウンド市場。
飲食店の皆さまが今すぐできるインバウンド集客対策を “3ステップ” でご紹介します！
こちらの内容を簡潔にまとめた資料もご用意しています。
インバウンド集客成功への3ステップ
インバウンド市場はさらなる拡大へ！
コロナ前水準への早期復活を経て、順調に成長を続けているインバウンド市場。政府は2030年までに訪日観光客数を6,000万人へ倍増させる方針を発表しており、今後さらなる市場拡大が期待されています。（※1）
また、個人旅行者（FIT：Foreign Independent Tour）が訪日観光客全体の9割以上（※2）を占めています。個人旅行者は旅マエ・旅ナカで自ら情報を探して予約をするため、自国の言語によって検索・予約できるお店が選ばれやすい傾向にあります。
※1）観光庁「明日の日本を支える観光ビジョン概要」より
※2）観光庁「訪日外国人の消費動向2023年 年次報告書」より
このような絶好の機会が訪れている状況下において、どのようにすればインバウンド集客効果を最大化できるのか？
飲食店がインバウンド集客を成功させるために必要な “3ステップ” をご紹介します。
ステップ①
ホームページ/SNSへの “外国人向けネット予約導線” の設置
訪日旅行客がストレスなく予約できる仕組みを作りましょう
店舗ホームページやSNSが日本語のみで表記されているお店の場合、せっかくサイトに訪れてくれた訪日観光客が予約を諦めてしまう可能性があります。また予約方法が分からず、外国語による電話問合せが増えてしまうかもしれません。
「ebica」の多言語対応予約フォーム「ebica スマート予約」を使えば、訪日旅行客が使い慣れた言語によりスムーズなネット予約ができます。お店にとっても予約時の従量課金が発生しないため、適切な費用によりさらなる予約増加を期待することができます。
さらに、多言語対応のネット予約を活用することで、外国語による電話対応も減りスタッフの負担を軽減できます。「忙しくて電話に出られない」といったこともなくなるので、サービス品質の向上にも繋がります。
「ebica スマート予約」の特徴
- 英語・中国語（簡体字/繁体字）に対応
- 希望日時の空席は、お客様自身でカンタン検索
- コースメニューを文章＋画像で訴求
- スタッフは「ebica」から予約内容を確認可能
「ebica」の予約フォームは上記のような特徴により、訪日旅行客がスムーズに飲食店予約を完了できるよう、予約環境の整備をサポートします。
\ より詳細な資料もご用意しています！ /
ステップ②
Google/大衆点評/Instagramなど、
インバウンド集客に影響力を持つメディアの無料利用
訪日観光客が普段から利用するメディアの活用により、予約を獲得しましょう
訪日観光客が全ての店舗のSNSやウェブサイトにたどり着くわけではありません。そのため、彼らに人気のあるプラットフォーム（集客メディア）を活用することがとても効果的です。
特に、訪日観光客が普段から使い慣れているアプリやサイトに店舗情報を載せると、旅行前や旅行中に簡単に予約できるようになるので、予約の増加に繋がりやすくなります。
ここからは「ebica」が連携できるプラットフォームと、それぞれの特徴についてご紹介します。
「Google」は世界全域（政府の規制により使用できない中国を除く）で日常的に利用されているツールですが、訪日観光客が飲食店を探す際にも大きな役割を果たしています。特に「Google ビジネスプロフィール」という機能は、飲食店のインバウンド集客においてとても重要です。
この「Google ビジネスプロフィール」には店舗の基本情報や口コミなどが掲載されますが、「ebica」と連携することで、このページに「Google」専用のネット予約ボタンを追加できます。こちらの導線では「ebica」の空席情報がリアルタイムで表示されるため、訪日観光客は今空いている席をリアルタイムに確認して予約することができます。
「Google」を活用するメリット
- 使い慣れたツールかつ簡単操作により、訪日観光客が予約をしやすい。
- 翻訳機能が搭載されているので、飲食店側が言語対応をしてなくて良い。
- 従量課金がないので、余分なコストをかけずに世界中からの集客を始められる。
「Google」を活用したインバウンド集客については、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
大衆点評
中国で圧倒的な影響力を誇る口コミサービス「大衆点評」は、中国人の半分以上が利用していると言われています。そのため、中国からの集客には「大衆点評」を活用することが非常に重要です。
「ebica」を導入している飲食店は、無料で「大衆点評」の店舗ページにネット予約ボタンの追加ができます。これにより、中国人観光客は普段使っている「大衆点評」というサービスから空席情報をリアルタイムで確認可能となるため、より便利にお店を検索・予約・訪問できるようになります。
「大衆点評」に店内の正しい空席情報を掲載できるのは、「ebica」が他の予約サイトからの予約をまとめて管理できるという特別な機能があるからこそです。
「大衆点評」を活用するメリット
- 訪日観光客全体の3分の1を占める中国人観光客にアプローチできる。
- 日本ならではの飲食体験がしたい訪日中国人観光客に向け、特別メニューを掲載できる。
→予約数増加や口コミ評価アップを実現！ - 従量課金なしで、余分なコストをかけずに中国人向けの集客を始められる。
「大衆点評」を活用したインバウンド集客については、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
「Instagram」も、「Google」と同じように世界中で広く使われており、画像や動画の活用により魅力的な料理や店内の雰囲気を伝えることができるため、インバウンド集客にぴったりのツールです。
「ebica」を利用していると、多言語対応の予約フォーム「ebica スマート予約」を活用できるため、「Instagram」でのインバウンド集客力もさらに強化することができます。
「Instagram」を活用するメリット
- 魅力的な料理や店内の様子を言語によらず、画像を通して訴求できる。
- 「＃（ハッシュタグ）」を活用して訪日観光客の検索にヒットするよう仕掛けることができる。
- 翻訳機能がついており、飲食店側が言語対応をしなくて良い。
- 従量課金がかからないので、余分なコストをかけずに中国人向けの集客を始められる。
「Instagram」を活用したインバウンド集客については、こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
\ より詳細な資料もご用意しています！ /
ステップ③
外国人観光客向けコースの提供と、
世界各国が誇るサイト（OTA）への掲載
訪日観光客が日常使いするツールを活用し、予約を獲得しましょう
ここまでのインバウンド対策でも十分な効果が期待できますが、さらなる売上アップを目指すなら「外国人向けコース」と各国が提供する「旅行サイト（OTA：Online Travel Agency）」の活用がおすすめです。
まだ提供しているお店に限りはありますが、外国人観光客専用の特別なコースを用意することで、単価UPと予約数増加が期待できます。さらに、海外の方が普段使い慣れた現地の旅行サイト（OTA）に情報を掲載すれば、認知拡大と予約獲得のチャンスも広がります。
「ebica」はグループ会社である株式会社Japanticketと連携し、旅行サイト（OTA）への情報掲載から認知拡大、予約獲得、さらには予約管理までをトータルでサポートします。ここからはその詳細をご紹介します。
世界中の主要サイトに店舗情報を掲載！
「ebica」と「Japan ticket」の連携により、上記のようなOTAにお店の情報を掲載し、訪日観光客からの予約受付ができるようになります。
OTAとは「世界中の旅行者がホテルやレストランを予約する際に利用する旅行予約サイト」のことで、訪日観光客の多くがこれらのサイトを通じて飲食店を探しています。
「ebica」は「Japan ticket」との連携により、OTAに掲載する情報の翻訳対応からページ登録までまるごとお任せで、訪日観光客に選ばれるお店作りをサポートします。
OTAの利用にあたっては、各種契約や原稿準備などいくつかのプロセスが必要となりますが、言語の違いが壁となり、なかなか踏み切れない飲食店も多いでしょう。
当社およびグループ会社の株式会社Japanticketにご相談をいただければ、ネイティブも含む専属のスタッフが、以下の内容にてしっかりサポートをいたします。
サポート内容
- 多言語への翻訳対応
- OTA掲載用の店舗ページ登録代行
- お店の魅力が伝わる特徴/こだわりの文章作成
- 訪日観光客に人気のメニューやプランの提案
- メイン画像やアルバム画像の登録
予約時の事前決済機能で売上の取りこぼしゼロへ！
OTAにコースを掲載した場合、ネット予約を受け付けられるのはもちろんのこと、事前決済機能の利用によるノーショー（無断キャンセル）抑止が期待できることも大きなメリットです。
例えば、「大衆点評」経由の予約では、お客様が事前にコースの注文・支払いをアプリ上で完了。
現場スタッフは、来店時に提示されたQRコードを読み取るだけで注文内容が確認できるので、オーダーや会計の手間がなくなり、より “おもてなし” に集中することができるようになります。
コースの代金は「Japan Ticket」を通じてお店に入金されるため、海外送金などの特別な手続きも必要ありません。
詳細は下記よりご確認いただけます！
（外部ページに遷移します）
各メディアやOTA経由の予約は「ebica」でカンタン確認
飲食店向け予約管理システム「ebica」なら、インバウンド予約も国内予約もまとめて一元管理！
訪日観光客からの予約内容の確認については、慣れない海外メディアやOTAの管理画面をチェックする必要はありません。
各プラットフォームから入った予約は、国内グルメサイトと同様に自動で「ebica」の管理画面に反映。
さらに、空席情報もリアルタイムで自動更新されるため、ダブルブッキングのリスクを軽減できます。
スタッフが確認するのは「ebica」の画面だけ。
「インバウンド集客成功への3ステップ」のどの導線から予約が入っても、複数の管理画面を行き来する必要はなく、
“iPadひとつ”で、すべての予約を簡単・スムーズに管理できます。
「ebica」×「Japan ticket」
導入事例のご紹介
「すき焼き 京都力山」「京都とんかつ かつ田」などのブランドを展開し、京都の飲食シーンで新たな挑戦を続ける、株式会社力は宿る。導入の背景や成果、今後の展望について、代表取締役の谷村様にお話を伺いました。
企業名：株式会社力は宿る
業種：すき焼き/とんかつなど（企業規模：1~10店舗）
詳細は下記よりご確認いただけます（外部ページに遷移）
導入後の効果
- 正規代理店の信頼感から、Japanticketで「大衆点評」の利用を開始。伴走型の運用サポートで中国市場の情報もアップデート
- 新店舗はオープン1年で売上がおよそ倍増、その内訳はインバウンドが9割以上という状態
- オンライン施策での認知拡大と店舗での口コミ促進の動きが、インバウンド集客の好循環を創出
「ebica」でできる
飲食店のインバウンド集客資料
このページの内容をより簡潔にまとめた資料をご用意しました。
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飲食店のインバウンド対策は「ebica」にお任せください！
※一部サービスは株式会社Japanticketと共同でのご提案になることをご了承ください。