POS連携を活用した飲食店の集客
飲食店向け予約管理システム「ebica」はPOSシステムとの連携により、予約から会計までを自動で一元化。
顧客データを見える化し、リピートにつながるマーケティング施策に活用することができます。
ここでは、「ebica」とPOSの連携で実現できることをご紹介します。

《こんなお店におすすめ》
集客強化:新規集客をさらに強化したい/当日・直前予約に対応したい
売上拡大:二次会需要を取り込みたい/リピーターを育成したい
データ活用:効果的な施策を立案したい/顧客データを蓄積・分析したい
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連携可能なPOSシステム
「ebica」はさまざまなPOSシステムと連携可能です。
既にPOSシステムをお使いのお客様もお気軽にお問合せください。










※2025年9月現在/順不同
※機種やカスタマイズの状態によって連携できない機能があります
連携可能なPOSについての詳細はお気軽にお問合せください
POS連携とは

飲食店向け予約管理システム「ebica」とPOSシステムを連携させることを「POS連携」と呼びます。
「POS連携」では以下の機能を活用できます。
- ウォークイン情報連携:来店時の情報を自動で登録
- 会計情報連携:利用金額を予約データと紐づけ
- 喫食情報連携:注文内容を顧客データとして蓄積
これにより、正確なデータを軸にした効率的な店舗運営と、持続的な集客力の向上を実現できます。
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「ウォークイン情報連携」で空席データの精度がアップ
当日ネット予約の需要
ネット予約が普及してきた一方で、当日のネット予約に対応していないお店も多くあります。しかし、実際のデータを見ると以下のような傾向があります。
- 来店当日に予約する件数は 全体の34%
- 特に多いのは 来店1時間前の予約
つまり、当日予約や直前予約(同僚との気軽な飲み会・突発的な二次会など)を取り込むことが非常に重要です。

「ウォークイン情報連携」でできること
「来店直前予約ニーズ」をネット予約で取り込むには、ウォークインのお客様を正確に管理することが重要です。「ebica」のPOS連携では、ウォークイン管理において以下の仕組みが実現します。
- POSにファーストオーダーを入力すると、自動で「ebica」に来店情報を登録
- 会計処理を行うと、ステータスが即時に「退店」に切り替わり空席情報を反映
- ウォークインも含めた正確な空席データを維持

さらに「グルメサイトコントローラー」と組み合わせることで、グルメサイト経由の予約にも対応し、以下を実現します。
- 各グルメサイトからの予約情報と空席在庫を自動反映
- ダブルブッキングを防止
- スタッフの手間を増やさず当日のネット予約に対応
これらにより、リアルタイムの情報に基づいたネット予約受付が可能となり、「来店直前予約ニーズ」の取りこぼしを防ぐことで当日予約の最大化を実現します。
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「会計情報連携」で予約データの精度がアップ
効果的な集客施策に取り組むために
飲食店の集客では、複数のグルメサイトを併用することでコストが膨らむという課題があります。
この課題を解決するには、「どのサイトが最も効果的に集客できているか」 を正確に把握することが重要です。
「ebica」のPOS連携では、お客様の会計金額を把握できるようになるだけでなく、集客コストを最適化し効果的な集客施策を立案できるようになります。
「会計情報連携」でできること
- POSの会計情報と「ebica」の予約データを自動で紐づけ
- 予約来店客の会計金額を把握し、予約データの精度を向上
- サイト経由ごとの売上を可視化し、費用対効果を明確化
- 集客コストを最適化し、効率的な集客戦略を実現
これにより、「どのサイトからどのくらいの売上を生み出しているか」 を把握でき、会計データに基づいた効率的な集客施策が可能となります。

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「喫食情報連携」で顧客データの精度がアップ
「喫食情報連携」でできること
応用編として、来店時の喫食情報と予約データを紐づけることで、顧客データの精度をさらに高められます。
- 来店時の注文(料理・飲み物)を予約情報と紐づけ
- 前回の注文内容や嗜好を把握可能
- 来店時に即座に接客へ反映できる
これにより、顧客の好みを踏まえたパーソナライズ対応が可能となり、満足度の向上や再来店の促進につながります。

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CRMとは「お店のお客様情報を管理・把握し、最適なリピーター集客を行うことで売上増加を目指す施策」です。継続的なCRM施策の取り組みによりお店のファンを増やすことで、売上の増加や集客コストの削減に期待することができます。…
まとめ
「ebica」のPOS連携を活用することで、リアルタイムな空席管理、効果的な集客戦略、そして顧客満足度を高めるおもてなしが実現できます。データに基づいた効率的な店舗運営で、売上と集客力をさらに高めていきましょう。
POS連携の特長|まとめ
ウォークイン情報連携:リアルタイム集客を実現
空席状況を自動更新し、当日・直前予約もスムーズに受付可能。
会計情報連携:効果的な集客戦略の立案が可能
会計金額と予約データを紐づけ、サイト別の売上や費用対効果を可視化。
喫食情報連携:顧客情報を把握し、おもてなしに活用
注文履歴を記録し、好みに合わせた接客でリピーター獲得を支援。