週次予約数推移
【Press release 2021-03】エビソル飲食店予約推移・週次速報(2021/3/15〜3/21)
プレスリリース
- 週次予約数推移
飲食店向け予約管理システム「ebica」を運営する株式会社エビソル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中 宏彰、以下、エビソル)は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策に伴い大幅に自粛営業を余儀なくされている飲食店の厳しい状況を知っていただくことを目的に、飲食店の前年対比の予約状況(※1)を週次で公開しております。
緊急事態宣言最後の週、
全国の予約数は前週比±0%と横ばい
宣言解除も東京の時短営業は月内継続
<全国>3月15日週 | <大阪>3月15日週 | <東京>3月15日週 |
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対前年比:131% (前週比:±0%) | 対前年比:193% (前週比:+23%) | 対前年比:93% (前週比:−7%) |
● 3月15日〜3月21日までの全国の飲食店1店舗当たりの平均予約件数は、42件/週で対前年比131%となり、前週とほぼ横ばい。新型コロナウイルス感染拡大前となる、2019年の1店舗当たりの平均予約件数は45件/週で、予約件数は回復しつつあるが、売上高の回復とは言えない状況が続く。新規感染者は増加傾向であるが、東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県で継続していた宣言が21日で解除となり、解除を受けて人出や飲食店の予約数が次週以降どのように変化するか注視する必要がある。
●エリア別では、大阪の飲食店1店舗当たりの平均予約数は61件/週と緊急事態宣言が解除された3月は予約件数の数字の上では回復傾向に。一方で、3月21日までとしていた大阪市内の飲食店に対する営業時間の短縮要請も3月31日までに延長となり、年度末も気の抜けない状況が続く見込み。
●東京における飲食店1店舗当たりの平均予約数は、29件/週で前週と横ばい。2カ月半ぶりに緊急事態宣言が全面解除となる中、飲食店などに対する営業時間短縮要請は1時間緩和されるものの、事業者への協力金の減額や大人数の会食自粛は続き、卒業祝い、入学祝い、歓送迎会といった春の風物詩は外食シーンにおいても、今年も縮小となる見通し。
【調査概要・結果をご覧いただく際の注意事項】
調査期間:2019年12月30日〜2021年3月21日
調査対象:「ebica」および「グルメサイトコントローラー」をご利用の全国約4,000店舗
実施機関:株式会社エビソル
※1:予約管理システム「ebica」および「グルメサイトコントローラー」で全ての予約を一元管理している全国約4,000店舗の前年対比の予約状況
※契約店舗1店舗あたり、1週間における平均予約数を算出。
※ISO WEEKカレンダーの定義に沿って、前年同週対比となります。
※本報道発表資料に記載されている会社名および製品・サービス名は、登録商標または商標です。
※本報道発表資料に記載されている内容、製品、仕様、問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。これらの情報は予告なしに変更される場合があります。
*上記データに関する詳細やエリア別データをご要望の際は、下記問い合わせフォームにてご連絡くださいませ。
本件に関するお問合せ先
株式会社エビソル 広報担当
電話:03-4405-4041
FAX:050-3156-3971
メール:info@ebisol.co.jp