週次予約数推移
【Press release 2021-03】エビソル飲食店予約推移・週次速報(2021/3/8〜3/14)
プレスリリース
- 週次予約数推移
飲食店向け予約管理システム「ebica」を運営する株式会社エビソル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中 宏彰、以下、エビソル)は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策に伴い大幅に自粛営業を余儀なくされている飲食店の厳しい状況を知っていただくことを目的に、飲食店の前年対比の予約状況(※1)を週次で公開しております。
全国の予約数は前週比+49%と伸長、 新型コロナウイルス感染拡大前と比較しても91%まで客足が戻りつつある
<全国>3月8日週 | <大阪>3月8日週 | <東京>3月8日週 |
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対前年比:131% (前週比:+49%) | 対前年比:170% (前週比:+70%) | 対前年比:100% (前週比:+37%) |
● 3月8日〜3月14日までの全国の飲食店1店舗当たりの平均予約件数は、38件/週で対前年比131%まで回復。新型コロナウイルス感染拡大前の2019年と比較しても、91%まで客足が戻ってきていることが分かった(2019年の1店舗当たりの平均予約件数:41件/週)。予約件数は増加しているものの、時短要請によりディナーの予約数が限られている中、1組あたりの単価が下がっていることは容易に想定され、そのため売上高が新型コロナウイルス感染拡大前まで戻るにはまだ不透明。
● エリア別では、3月1日に緊急事態宣言が解除された大阪で前週比+70%と伸長が顕著に。飲食店1店舗当たりの平均予約件数も2019年の51件/週に対して、55件/週と上回る結果となる。今月21日まで大阪市内の飲食店を対象に営業時間を午後9時までとする時短要請や、府民に対しては会食を4人以下とするよう呼びかけているが、感染が一定程度抑えられた状況が続けばさらなる緩和が期待される。
●宣言延長中の東京でも飲食店1店舗当たりの平均予約件数が28件/週となり、年明け最高であった前週を+37%と大きく上回り、対前年比100%となる。平均予約件数が41件/週であった2019年までは及ばないものの、70%まで戻りつつあり、着実に飲食店利用の機会が増えていることが伺える。病床指標も改善傾向にある一方、街の人出の増加からも自粛疲れや宣言における効果を感じられていないという声が聞かれ、21日に宣言解除となるか注目が集まる。
【調査概要・結果をご覧いただく際の注意事項】
調査期間:2019年12月30日〜2021年3月14日
調査対象:「ebica」および「グルメサイトコントローラー」をご利用の全国約4,000店舗
実施機関:株式会社エビソル
※1:予約管理システム「ebica」および「グルメサイトコントローラー」で全ての予約を一元管理している全国約4,000店舗の前年対比の予約状況
※契約店舗1店舗あたり、1週間における平均予約数を算出。
※ISO WEEKカレンダーの定義に沿って、前年同週対比となります。
※本報道発表資料に記載されている会社名および製品・サービス名は、登録商標または商標です。
※本報道発表資料に記載されている内容、製品、仕様、問い合わせ先およびその他の情報は、発表日時点のものです。これらの情報は予告なしに変更される場合があります。
*上記データに関する詳細やエリア別データをご要望の際は、下記問い合わせフォームにてご連絡くださいませ。
本件に関するお問合せ先
株式会社エビソル 広報担当
電話:03-4405-4041
FAX:050-3156-3971
メール:info@ebisol.co.jp