導入事例 株式会社セカンドアロー | 【公式】ebica|レストラン・飲食店向け予約管理システム

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株式会社セカンドアロー(導入事例)株式会社セカンドアロー(導入事例)

導入事例株式会社セカンドアロー業務効率改善と売上アップを両立!「AIレセプション」×「POS連携」で実現するリスクなしの当日“今すぐ予約”とは

  • 企業規模11~30店舗
  • AIレセプション(AIスタッフ“さゆり”)
  • コスト削減
  • 予約数アップ
  • 業務効率化
  • 機会損失削減

株式会社セカンドアロー(導入事例)

企業名
株式会社セカンドアロー
業種
韓国料理
企業規模
11~30店舗

飲食チェーン串カツ田中のグループ会社である株式会社セカンドアロー は、「串カツ田中」の店舗運営ノウハウを継承しながら多くのファンを抱える人気店を複数運営しています。中でも本格的なサムギョプサルを味わえる「くるとん」は、常に多くのお客様で賑わう繁盛店です。そのため空席確認や予約の電話がひっきりなしに鳴り響き、対応に追われて業務に影響が出るほど課題になっていました。
しかし「ebica」と「AIレセプション」、さらに「POS連携」を導入した結果、見事に状況が改善!業務工数削減に加え、予約数アップと売上アップを実現しました。今回は営業部部長の須山様に、具体的な活用方法についてお話を伺いました。

課題
  • オープン当初、電話問合せが非常に多く、スタッフに大きな負荷がかかっていた
  • 忙しい営業時間中、正確な空席情報を台帳に入力することが難しかった
  • 「今日空いてる?」の問合せ電話が多く、電話対応に追われてしまっていた
効果
  • 電話の件数が明らかに減少し、本来の業務に注力できるようになった
  • データ化された通話内容を参考に設定を調整し、予約数、売上増加!
  • POS連携により予約なし来店の台帳への入力自動化を実現し、業務工数が削減された
  • 当日の予約が増えてもウォークインを案内できる体制を整え、回転率アップへ

ー 導入背景電話対応からの脱却!攻めの姿勢で
「AIレセプション」による当日“今すぐ予約”の受付に挑戦

グループ会社の串カツ田中での全店導入実績で信頼度はお墨付き。
「ebica」導入でスムーズな予約管理!

ありがたいことにオープン当初は電話予約が非常に多く、スタッフにとても大きな負荷がかかっていました。忙しいときは1時間に5〜6件はかかってきて、対応が終わったらすぐに次のコールが鳴り響くんです。電話番にスタッフを 1 人割くわけにもいかないし、レジ周りのスタッフに電話を任せるにしても負荷が大きすぎて捌き切れない状態でした。

そのためネット予約を活用し少しでも電話の件数を削減できるよう「ebica」を導入することになりました。もともと​​グループ会社の串カツ田中で使っていたので、導入自体はとてもスムーズでした。

当日空席確認の電話対応に追われる日々。
状況打開の決め手は「AIレセプション」×「POS連携」

「ebica」導入で翌日以降の予約管理やネット予約受付の体制は整ったものの、予約までは不要だけれども当日空席を確認してからお店に行きたいというお客様からの「今日空いてる?」という電話対応に追われる店舗が出てきました。特に代官山店では来店直前のお問合せ電話が非常に多く、対応に人手がかかり業務負荷削減には程遠い状況でした。この新たな課題を解決するために利用することになったのが「AIレセプション」と「POS連携」です。

「AIレセプション」は電話をAIスタッフ “さゆり”が受付して予約完了まで応対してくれる機能です。正しく空席管理を行っていれば、当日の“今すぐ予約”も「AIレセプション」によって受付可能です。当初は「“さゆり”が受付する“今すぐ予約”のお客様とウォークイン(予約なし来店)のお客様がバッティングするリスクがあるのでは?」という懸念の声もあがっていました。しかしスタッフの電話対応負荷が軽くなる期待の方が大きく、導入に踏み切りました。

株式会社セカンドアロー(導入事例)

ー成果と現状「AIレセプション」×「POS連携」で業務効率化と
予約数アップを実現! 前年比大幅超えの売上を記録

システム導入で実施した取り組み

今回のシステム導入で実施した内容は次のとおりです。

【Step1】「ebica」を導入して予約管理のオペレーションを構築。
【Step2】「AIレセプション」で電話予約受付を自動化。
【Step3】「AIレセプション」で取得した通話記録をもとに、予約に至らなかった通話を分析(「AIによる自動分析」)。
     データをもとに予約設定を改善。
【Step4】「POS連携」を利用してのウォークインの入力を自動化。
     当日の“今すぐ予約”受付を含む、攻めの予約受付設定を実施。

これらの取り組みを通じて以前抱えていた問題が解消し、とてもスムーズな店舗オペレーションが可能となりました。

株式会社セカンドアロー_取組内容詳細(ebica導入事例)
取組内容詳細

「AIレセプション」の効果(1):電話対応の業務負荷が大幅に軽減!

最も顕著なのは、予約の問合せ電話が激減したことです。実際に店舗で対応しているスタッフからも明らかに電話が減ったと報告を受けています。ピーク時には捌き切れないほどの電話がかかり、時には調理中のキッチンスタッフが作業を中断して電話対応せざるを得ないような状況でした。導入後はそんな事態は一切発生していません。スタッフは調理やおもてなしといった業務に集中することができ、お店が本来の姿を取り戻した感じがします。

「AIレセプション」の効果(2):「AIによる自動分析」の活用で予約数と売上がアップ!

AIスタッフ “さゆり”とお客様の通話内容はデータ化され、成立しなかった予約の原因を分析することができます。以前は把握しにくかったお客様の予約ニーズをデータとして可視化し、打ち手の検討が可能となったのです。例えば、分析結果より「予約受付締切り時間を超える予約」や「予約可能人数の上限を超える予約」については当然ながら不成立となっていることが分かったため、それらの予約についても受け付けられるよう「ebica」の設定を変更しました。

株式会社セカンドアロー_通話内容分析図(ebica導入事例)
「AIによる自動分析」の詳細

その結果、予約の絶対数は大きく増加し、さらには前年比売上アップにまで繋がりました。設定変更はネット予約受付にも反映されるため、「AIレセプション」のみならずネット予約も増加しています。

株式会社セカンドアロー_「AIレセプション」導入効果(ebica導入事例)
「AIレセプション」のデータをもとに予約受付時間を変更した結果

「POS連携」でウォークイン入力を自動化しダブルブッキングのリスクを払拭!

「POS 連携」機能を使うと、ハンディ端末でファーストオーダーを登録した時点で「ebica」にウォークインの着席情報が記録されます。お客様がお会計されるまでその席には予約が入らないため、手間をかけずにリアルタイム空席管理が可能となりました。スタッフが手作業でウォークイン情報を「ebica」に登録していた過去に比べると、業務効率は飛躍的に向上したと言えます。お客様来店時の登録作業が不要となったため、お席へご案内〜ファーストオーダー取得のスピードアップにもつながり、お客様も待たされるストレスから解放されたことでしょう。

リアルタイムで空席管理ができるので、“今すぐ予約”とウォークインがバッティングするリスクもなくなり、攻めの姿勢で当日来店の予約受付ができるようになりました。予約数はわかりやすく増加しており、例年予約が減少する月でもそこまで減らず、効果は明白です。

「当日来店の予約で席が埋まるとウォークインのお客様をご案内できなくなるのでは」という不安もありましたが、実際は特に問題ないということがわかりました。ウォークインのお客様に関しては「次の予約が入っている◯時までのお席でよろしければ……」と交渉をして入店いただくことで空席時間をなくし回転率を上げることも可能です。ウォークインのお客様にもしっかりご説明すればご理解いただけるので、今ではまったく心配していません。

株式会社セカンドアロー(導入事例)

ー今後ネット予約の間口を広げ販促強化

「AIレセプション」と「POS連携」のおかげで業務効率改善と予約数アップを実現することができました。今後はネット予約の間口をさらに広げていきたいと考えており、試行錯誤しているところです。「Google で予約」の利用に加え、SNS経由の予約導線も整備しつつあります。

当社では店舗の立地やお客様の属性により販促方法をチューニングしています。店舗によってはグルメサイトも活用していますが、特に都内はSNS や「Google Map」等の地図サービスでお店を探す方が多く、費用対効果を考えるとMEO(Map Engine Optimization=マップ検索エンジン最適化)等の対策が有効だと考えています。このように店舗ごとに状況は異なりますが、「ebica」はグルメサイトを使っている店舗でも SNSやMEO を強化している店舗でも、柔軟に予約管理ができるのでとても助かっています。現在整備中の予約導線についても安心して進めることができます。

さらなるデータ分析の精度アップでオペレーションの進化に期待

すでに実益につながっている「AIによる自動分析」ですが、その他のデータもたいへん興味深く、「より踏み込んだ内容を知りたい」と更なる高度な分析への期待が膨らんでいるところです。「ebica」と「AIレセプション」、「POS連携」を併用することで取得できるデータにはもっと大きな可能性が眠っているのではないでしょうか。当社でも活用を促進して予約数アップやオペレーションの進化につなげていきたいです。

ご協力いただいた
店舗のご紹介

株式会社セカンドアロー(導入事例)

タレ焼肉と包み野菜の専門店 焼肉くるとん 代官山店

こだわりの自家製タレと新鮮野菜で包んで食べる”包(くる)む豚(とん)”のお店で、サムギョプサルや骨付きデジカルビなどの焼肉はじめ、ヘルシーに楽しめるオルチャンプルコギなど、韓国料理が充実しています。お子様も楽しめる屋台メニューからデザートまで、ご家族やご友人とワイワイ韓国料理を楽しめるお店です。

業態
韓国料理
席数
38席
平均単価
1,000円〜3,999円
住所
東京都渋谷区代官山町19-1
URL
https://kuru-ton.com/

※記載されている会社概要や「ebica」に関するサービス説明はインタビュー当時(2024年6月)のものであり、予告なく変更される場合があります


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