LINE@は、集客アップにつながる機能が多くあるサービスです。クーポンツールを活用して、集客アップを狙っている人も多いでしょう。
しかし、ただクーポンを配信しているだけでは、集客アップはなかなか期待できません。
ここでは、クーポン配信時に気をつけるポイント予約送信についてご紹介します。
LINE@を活用して集客アップにつなげる
「LINE@」は、多数の顧客となるユーザーに対してダイレクトに情報を届けられます。
アカウント開設や初期費用が無料のため、導入を検討している中小企業や店舗なども多いでしょう。
LINE@は、アカウントを友だち登録してくれた人にメッセージを一斉送信できるサービス。
クーポンや新メニューの追加、営業時間の変更などの情報を1通で全員に配信できますので、電話でのやり取りもなく個々に対応する必要もなく導入するメリットは大きいでしょう。
また、LINE@アカウントを友だち登録してくれた人に対しては、1対1でもやり取りが可能です。
お客からの問い合わせや予約日時や時間、提供メニューの調整など詳しい内容のやり取りも行えます。
LINE@は、基本的にはメルマガ配信と似ていますが、LINE@の方が圧倒的に集客アップ効果を期待できます。
メルマガでは興味があって配信を希望したが、いざ送られてきても気づかない、または読まないといった経験はありませんか?
LINEなら通知があるので、まず気づかないことはないでしょう。
そのため開封率も高くなります。
実際に、LINE@を利用したときの開封率は、メルマガの約10倍ともいわれています。開封率だけ見ても、集客アップのために導入するメリットはあるでしょう。
無料プランだと、利用できる機能やひと月の配信数に制限があります。しかし、無料で気軽に試せるため集客に効果があるか、自社に向いているか知るためにも使わない理由はないでしょう。
LINE@が集客アップに有効な理由
LINE@は、電話をしなくていいのが一番の魅力です。
仕事で、日中は電話での予約ができない人が多いでしょう。通勤時の電車の中や、職場での休憩時間などは電話をするのは難しいものです。
しかし、LINE@を利用すると通勤時などの移動時間でも、予約や問い合わせが可能になります。
お客側からしたら、気軽に予約や問い合わせができ、店舗側からすると、問い合わせに対して迅速に対応でき、営業時間外の予約も可能になります。
LINE@は、双方にとってメリットの大きいサービスです。やり取りを通してお客といい関係が築ければ、リピーター獲得へもつながるでしょう。
また、LINE@にはさまざまな機能があります。クーポン配信機能やポイントカード機能、アンケート機能など集客アップにつながる機能が満載です。
クーポンを配信したら、どれくらい開封され使用されたのか確認できる機能もあります。
そのため、どれくらい効果があったかを簡単に把握できるので、次回のクーポン配信にも活かせるでしょう。また、アンケート機能を利用することでリサーチも可能です。
人手不足で時間がなく、分析や施策ができなかった人にとって、一目で分析でき、簡単に施策が行える機能はありがたい機能でしょう。
タイミングが重要! 予約送信を活用しよう!
LINE@でクーポン機能を活用するときは、予約送信を使用するとより効果的です。LINE@では、設定した時間に自動でクーポンなどを配信できる機能があります。
予約送信を利用して、クーポンを配信することで集客アップがより期待できます。クーポンをただ配信するのではなく、店舗のメインターゲットによって配信時間を変えます。
ターゲットが主婦なら
- 家事がひと段落する12~15時台
社会人なら
- 通勤の8~10時
- 帰宅後の19時~22時台など
このタイミングで配信すると開封率が上がります。
また、業種によって時間を変えるのも効果的です。
飲食店なら、
- ランチタイム直前の10~12時
- ディナー直前の16~18時
居酒屋なら
- 金曜日の仕事終わりの時間帯18~20時
読者の行動心理に合わせて配信することが重要です。
どこで食事をしようか迷っている顧客に対して、クーポンを配信することで、自社の店舗を利用する動機付けも行えるでしょう。
そして、決まった曜日や時間に情報が配信されることで、顧客にとって習慣の一部になります。
「今日の何時にクーポン情報が来るな」など習慣化されることで、クーポンの利用や来店率アップにつながります。
集客アップのためには予約送信を利用してクーポンを配信しよう
LINE@はクーポン配信など、機能をうまく使うことで集客アップが期待できるツールです。
しかし、何も考えずにクーポンを配信しても意味がありません。まずは、ターゲットを絞り配信する時間帯を決めます。
そのうえで予約送信を活用し、クーポンを配信することで集客アップが期待できるでしょう。
配信を習慣化することで、メッセージの受信が顧客の生活の一部となり、集客率アップにつながります。
さらに、ebica予約台帳のウェブ予約フォームを活用して、即座に予約ができるようになれば、予約課金を増やすことなく配信効果をさらに高めることが可能です。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社エビソル 広報担当
電話:03-4405-4041
FAX:050-3156-3971
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