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集客支援コラム

これだけはやっておきたい!飲食店開業時の集客対策と予約管理

集客支援コラム

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初動が大事!飲食店開業に向けて準備すべき集客対策

飲食店の開業には、資金準備や不動産契約、内装工事、メニュー作成、仕入れ先の選定など、やるべきことが山積みです。特に既存店がある場合、既存店の運営と並行して新店の準備を進めるため、オーナーの忙しさは増すばかりですよね。

しかし、すべての準備が整った後に開業したとしても、何もせずにお客様が自然に訪れることはほとんどありません。

そこで重要なのが、開業前の集客対策を余裕を持って進めておくことです。これをしっかり行うことで、開店当日から多くのお客様に足を運んでもらえる準備が整います。今回は、スムーズにスタートを切るために欠かせない集客対策をご紹介します。

集客につながる告知とは?

新しい飲食店のオープンを知らせることは集客の第一歩ですが、告知方法はお店の状況によって異なります。ここでは、状況に応じた効果的なPR方法をご紹介します。

1. 系列店がある場合

すでに系列店が存在する場合、既存のお客様に新しい店舗をPRすることが大切です。

・店内告知:既存店での告知は最も直接的な方法です。
・オンライン告知:ホームページやSNS(Facebook、Instagramなど)を活用して、広範囲に情報を発信しましょう。

2. 出店エリアに潜在顧客が多い場合

出店エリアに多くの潜在顧客がいる場合、そのエリア特有の集客力を活かすことが効果的です。

・タウン情報サイト:地域に密着したサイトに掲載し、来店予定の人々に告知します。
・路上告知:人通りの多い場所でのビラ配りやポスター掲示なども効果的です。

3. ターゲット顧客が明確な場合

ターゲット顧客が特定できている場合、その層に向けたPRが重要です。

・高所得層をターゲットにする場合:高級グルメサイトに掲載し、狙った顧客層にアプローチします。
・特定の利用シーンに焦点を当てる場合:ターゲットが利用するメディアやサイトを活用して、効率的に情報を届けましょう。

4. どれにも当てはまらない場合

特定の条件がない場合、広範囲に告知を行うことが必要です。

・グルメサイト:多くのユーザーが集まるグルメサイトに掲載して、より多くの人に認知してもらいましょう。
・口コミキャンペーン:「お友達紹介キャンペーン」など、口コミで広がる施策を検討してみましょう。

来店促進のための効果的な仕掛けを実施する

飲食店の集客活動は、一般的に消費者の行動サイクルに沿って進みます。このサイクルは、次の4つのステップに分類できます。

1.認知 → 2.興味 → 3.欲求 → 4.行動

まずは「認知」と「興味」を引き起こす告知フェーズからスタートし、その後、「欲求」と「行動」に繋げる仕掛けを考えます。

1.認知
開業前に、お店の前を通る人々が「ここは何のお店だろう?」と立ち止まり、気になる存在になることが目標です。
2.興味
ドアに貼られたオープンチラシや看板などで、「イタリアンレストランがオープンするんだ!」という興味を引きます。
3.欲求
オープン記念クーポンなどを見せて、「お得に利用できる期間に行ってみたい!」とお客様の欲求を喚起します。
4.行動
最終的に、オープン日に来店してもらうことが目標です。

実際には、ここまでスムーズにいかないこともあります。看板を見て「行ってみたい」と思うことはあっても、実際の行動に結びつくかどうかは分かりません。オープン日が近づくにつれて、その記憶が薄れていくこともしばしばあります。

だからこそ、来店に繋がる仕掛けを早めに準備しておくことが大切です。

低単価・高頻度業態の場合

比較的低単価で利用頻度が高い業態では、消費者が来店しやすいイメージを持ちやすいため、オープン記念の期間限定クーポンなどを用意することで、スムーズに来店を促すことができます。

利用頻度が低い業態の場合

「そのうち行ってみよう」と思われがちな、比較的利用頻度が低い業態では、来店を具体的なスケジュールに落とし込むことが重要です。つまり、オープン前から予約を受け付けることです。

開業前に「認知」と「興味」を引き起こし、早い段階で予約を受け付けることで、来店が確実なものになります。さらに、オープン記念クーポンを活用して「欲求」を喚起すれば、来店を確実に引き寄せることができます。

オープン前に予約を受け付けるための効果的な方法

「まだお店もオープンしていないのに、予約受付はどうやればいいの?」と悩んでいる飲食店オーナー様

  1. お店のホームページやSNSアカウント、Googleビジネスプロフィールを開設する
  2. 予約台帳を導入する

「電話予約できるようにすれば十分」と思われがちですが、実際には予約受付は開業準備の段階から進めるべきです。お店の電話番号が間に合わないこともありますし、常に電話対応をするのは現実的ではありません。そこで、手間がかからず、カンタンに準備できるネット予約をご紹介します。

1. お店のホームページからのネット予約受付

すでにホームページを用意している場合は、予約フォームをすぐに設定し、ホームページに設置しましょう。その後、予約フォームのQRコードを取得し、オープンチラシに印刷することで、予約という「行動」を促進できます。QRコードは無料でインターネット上で簡単に作成できますので、ぜひ活用しましょう。

2. SNSからのネット予約受付

ホームページの用意が間に合わない場合でも、「Instagram」「Facebook」「LINE」などのSNSを活用すれば、すぐにアカウントを開設して予約フォームを設置することが可能です。これにより、開業前からネット予約を受け付けることができ、さらにアカウントをフォローしてもらった後は、SNSを使って継続的にお客様にアプローチすることで、リピーター集客も可能です。

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3. Google ビジネスプロフィールからのネット予約受付

Google ビジネスプロフィールとは、Google 検索やGoogle マップに表示される、ビジネスの基本情報を管理・表示するための無料サービスです。ここに店舗情報を登録し、予約フォームを設定しておくと、開業の90日前からネット予約受付を開始できます。検索時やマップ上でお店が表示されるため、特に近隣のお客様に向けて効果的にアピールできます。

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●予約フォームは「ebica」がご用意!

「ebica予約台帳」では、専用の無料予約フォーム「スマート予約」をご利用いただけます。お店のホームページやSNS、Google ビジネスプロフィール、オープンチラシに「スマート予約」のQRコードやリンクを掲載するだけで、予約が自動的に「ebica」に登録され、予約管理も簡単に行えます。

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開業前からインバウンド対策を!最低限やるべき2つのこと

近年ますます高まるインバウンド需要。2030年に向けて、訪日客の来店は「あるかもしれない」ではなく「ある前提」で考えるべき時代に突入しています。

そのなかでも重要なのが、インバウンド対応の体制づくりです。これは、これからの飲食店運営において、インフラとも言えるほど必須の要素となっています。特に開業前からしっかり対策を講じておかないと、せっかくのチャンスを逃すことにもなりかねません。

最低限、押さえておくべきポイントは以下の通りです。

Googleビジネスプロフィールを最適化

訪日旅行客はGoogleマップで飲食店を検索します。営業時間・メニュー・写真を充実させ、「行きたい!」と思わせることが重要です。「ebica」なら、Googleビジネスプロフィールに予約ボタンを設置できるので、店舗情報を見たお客様のスムーズな予約獲得を実現します。

中国最大級の口コミサイト「大衆点評」との連携

中国ではGoogleが使えないため、中国人観光客は「大衆点評」で飲食店を探します。ここに店舗情報を掲載し、中国語メニューや口コミ対応を整えれば、集客チャンスが大幅に拡大します。こちらも「ebica」であれば、店舗ページに予約ボタンを設置できるので、Googleビジネスプロフィールと同様に、訪日旅行客の予約をスムーズに獲得できます。

この2つを押さえることで、インバウンド集客の基盤が完成します。
開業時から準備し、訪日客の「行きたい!」を逃さないお店にしましょう。

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まとめ|飲食店の集客対策は開業前に整えておこう

まだ予約台帳やホームページ、SNSアカウントを準備していない場合は、早めに準備を進めることをおすすめします。
後回しにしがちな部分ですが、開業前にこれらをしっかり整えておくことが、開業後の集客を大きく左右します。準備を前もって完了させることで、集客をスムーズに進め、安定した集客効果を得ることができます。

飲食店開業におすすめな機能

ネット予約一括管理

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グルメサイトコントローラー

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