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飲食店のノーショー(無断キャンセル)抑止対策を具体例を用いて詳しく解説!

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具体例を用いて解説!飲食店のノーショー抑止対策

このページでは飲食店のノーショー抑止対策についてご紹介いたします。

ノーショーとは

ノーショーとは、一般的に無断キャンセルのことを指します。

飲食店にとって最も避けたい「ノーショー」は予約日や予約時刻の直前になってキャンセルされる「ドタキャン」と違い、予約時刻になってもお客様が現れず、お店に対しての連絡もありません。

ドタキャンの場合、当日に他のお客様をご案内することなどによりキャンセル分を補える場合もありますが、ノーショーは連絡がないので事前にキャンセルを把握することができず、他のお客様をご案内するといった対応ができません。
さらに、コースのご予約が入っていた場合は事前に食材の仕入れや料理の準備もしているため、予定していた売上を作ることができないだけでなく、食材コストによる赤字化や料理の廃棄といった事態が起きてしまいます。
実際に、これまでにさまざまな飲食店がノーショーの被害に遭い、年間の被害総額は約2,000億円になるとも言われています。

このような被害の大きさから経済産業省より対策レポートも発表されているノーショー問題。
ここからは飲食店で取り組めるノーショー抑止対策について、詳しくご紹介します。

飲食店におけるノーショー抑止対策

予約内容の確認(リコンファーム)

ノーショー抑止対策として、まずは予約受付の際に電話番号やメールアドレスなど、お客様の連絡先を事前に把握しておくことが挙げられます。
連絡先を把握しておくことで、お客様に電話やメールで予約の再確認をするという意味の「リコンファーム」を実施することが可能となるからです。
お店から事前に予約内容の確認をすることで、お客様が予約したことを忘れている場合にノーショーを防ぐことができます。
リコンファームを実施するためにも、連絡先はしっかりと把握しておくことが重要です。

キャンセルポリシーの設定

「予約時間から15分経過してもご連絡がない場合、キャンセル扱いとさせていただきます」「無断キャンセルの場合、コースのご予約はお料理を全額ご負担いただきます」といったキャンセルポリシーをあらかじめ設定しておき、予約受付の際にお客様にお伝えすることでノーショーを抑止することができます。
その際、電話口でキャンセルポリシーをお伝えすることはベテランのスタッフでもなかなか難しい対応方法です。
しかし、ネット予約を活用することで、お客様に文面を通してキャンセルポリシーについて理解いただける、便利で確実な予約受付を実現することができます。
詳細は、「ebica」でできるノーショー抑止対策ブロックでご紹介します。

ネットからキャンセルできる仕組みづくり

近年はネット予約の普及により、お客様がお店のスタッフと直接やりとりせずにメールや予約サイトからキャンセルすることが多くなっています。
ネットから手軽にキャンセルできてしまうことで、キャンセル数自体が増えてしまうことを懸念されるかもしれませんが、ノーショーを抑止する上では来店することができなくなったお客様にしっかりとキャンセル対応していただくことが重要です。
事故やコロナ感染等、予約できない事情による止むを得ない理由のキャンセルもあります。
お客様がキャンセル対応に手間取らない仕組みを作ることで、お店は事前にキャンセルを把握できるようになり、他のお客様をご案内するといった対応が可能になります。

「ebica」でできるノーショー抑止対策

飲食店向け予約管理システム「ebica」では、お店専用のネット予約フォーム「スマート予約」を提供しています。
「スマート予約」を活用することで、以下のようなノーショー抑止対策に取り組むことができます。

キャンセルポリシーを掲載

「スマート予約」トップページの「お店からのお願い」部分や確認メールなどに、お店で作成したキャンセルポリシーを掲載することができます。
「お店からのお願い」部分には「同意ボタン」が設置されており、お客様にもキャンセルポリシーに同意したということを認識していただくことによって、ノーショーを抑止する効果が期待できます。

「ebica」でできるノーショー抑止対策

確認メールを自動で送信

予約受付直後の予約確認メール、来店直前の来店確認メールをあらかじめ設定したタイミングで自動配信することができます。
1通ずつ文章を作成し手動で送付するといった手間をかけずに、リコンファームを実施することができます。メールでのリコンファームは、電話に出る必要がないといったお客様側のメリットもあります。

ネット上でキャンセルが完結する仕組みを提供

予約受付直後に配信される予約確認メールの本文中に、「スマート予約」の変更・キャンセルページのURLを記載することができ、ページの遷移なく手軽に予約変更やキャンセルができるようになります。
お客様にネットからキャンセルできる仕組みを提供し、お客様がキャンセル操作を行うことをサポートすることで、ノーショーを抑止することができます。

ネット上でキャンセルが完結する仕組み

SMS送信

「スマート予約」はもちろん、「ebica」の基本機能もノーショーの抑止対策にご活用いただくことができます。
「ebica」から予約を登録・変更する際、予約内容の確認や予約時間の変更といった内容であらかじめ設定されたメッセージをSMSとして送信することが可能です。
また、「ebica」の予約リストSMS機能では、これまでのお客様の予約情報が保管されている予約リストから、予約時に登録したお客様の電話番号にSMSを送信することができます。
選択した複数の予約に対して一括でSMSを送信することもできるので、スタッフの方の手間をかけずにリコンファームやお客様への事前連絡に取り組むことができます。

まとめ

ここまで、飲食店のノーショー抑止対策について「スマート予約」を活用した具体例を交えながらご紹介してきました。

ノーショーは飲食店にとって重要な問題です。
また、ノーショーのお客様と連絡がつかずキャンセル扱いにできないと、お店を利用したい他のお客様の来店機会も失われてしまいます。

このページでご紹介した「ebica」でできるノーショー抑止対策は、お店のスタッフへの負担がなく実施することができ、かつ、SMS送信費を除いて「ebica」のご利用費以外に特別なコストはかかりません。
本来、キャンセルする際は事前に連絡するのが予約したお客様のマナーですが、残念ながら現状ではそのマナーが守られないこともあります。
お店にとっても、お店を利用したいお客様にとっても避けたい問題であるノーショーをなくすためにも、「ネットからのキャンセルを可能にし、キャンセル方法を分かりやすくする」といったできる限りの対策に取り組むことが重要です。

飲食店のために開発された「ebica」は、柔軟な設定方法によりお店の従来の予約受付の良いところを活かしつつ、ネット予約に最適な受付方法で予約管理の可能性を広げてくれます。
「ebica」の活用で、お店の予約管理を進化させてみませんか?

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